ビジネス本・金融本感想文

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本当に分かる為替相場 尾河眞樹

著者尾河眞樹さんこの方は、ファースト・シカゴ銀行やJPモルガンなどで
ディーリングルームを経験し、ソニーの財務部にて為替のリスクヘッジと市場調査を経てシティバンクの個人金融部門のアナリストとして活躍され、現在はSMBC信託銀行で活躍されています。現在でも、多数の経済番組に出演されています。

 

本当に分かる為替相場では、為替そのものを解説しております。
意外と皆様が知らない為替レートとは何のか・為替レートを動かしている人たちとはから序章が始まります。
為替レートそのものを聞いてお答え出来る人はそうは多くないと思います。
為替レートと聞いて思い浮かぶのはドル/円ですとかポンド/円などではないでしょうか。

為替レートとは、相対的なもであり為替レートが決まる仕組みに関しては
ビッドとオファーに分類し世界で起きている事象そのものが為替に表れていると述べています。
経済を読むにあたってやはり為替は外せないですよね。
その国のそのものの値段の指標でもある為替をどこから学んで行けばいいのかそして、為替を勉強するにあたって、もう一つ大事な事が為替レートを動かしている人達の存在です。

個人投資家レベルでは、1銭ですら動かせないと言われています。
そのような為替相場を動かす人たちについてより詳しく述べられてています。

為替を取引するにあたって大事なことは沢山ありますが為替市場の特徴や相場の予測も大事な事のひとつです。
為替市場を知っていても為替市場に特徴がある事をご存知でしょうか。
土日や祝日以外は為替市場はオープンされています。

この為替市場には、国やその地域帯によって流動性があるかないかと様々な特徴を持っています。この特徴をしっかり解説されています。

為替市場を掴む事が出来れば次は相場の予測です。

相場を予測するのにかなり用いられているのがファンダメンタルズです。
ファンダメンタルズとは、世界経済や企業の状況などを表すひとつの指標です。
このファンダメンタルズだけでは、相場の予測が出来ないと述べられています。
経済指標でFXのトレードをする方も多いですよね。

しかし、その経済指標でもどこに着目して相場を予測するのかただ闇雲に経済指標だけでトレードしてもそれは、相場を予測したわけではなく自分都合のいいように変えただけなのです。

経済指標の着目すべき点をしっかりこの本で見ていきましょう。

為替の通貨にも癖があります。

経済指標・ファンダメンタルズを覚えたら次は通貨についてです。
世界中の国々に為替は存在します。
その通貨を知る事が相場の予測にも繋がると述べられています。
通貨を知るにはまず通貨に興味をもつことから始め、最終的には為替のもつ個々の癖を掴む解説がなされています。

最後の章では、実際に為替を予測するツールにを紹介されております。
一から為替相場について解説されてきて、最終的には実践に近い相場の予測ツールを知れば今までとは格段に違った相場の予測が出来るようになるのではないでしょうか。

 

"私がこの本を選んだのは、当時知識も皆無だったころに
FXのトレードをしていました。
しかし、当然勝つ事が出来ず資金を溶かす日々が続いておりました。
まさに、自分がしている事は、投資ではなくただのギャンブルだったのかもしれません。
当時「モーニングサテライト」に出演されていた尾河眞樹さんが本を出されるという事で
本を購入したのが始まりです。
為替レートについては、知っていたのですが為替レートを動かしている人たちは
知らなかったです。
相場を読むという事は、為替を動かす人たちを知らずにはトレードは出来ません。
相場予測の第一歩になりました。

相場の予測の立て方・ファンダメンタルズをどう使うかのか。
私は、相場の予測の立て方として当時は、偏ったトレードをしていました。
ファンダメンタルズのみのトレードや同じ時間軸でのトレードです。
ここに書かれている事とは真逆の事ばかりしていた事を思い出します。
同じ時間軸に関しては、時間軸のない予測はありえないとまで述べられており
経済指標のどこに着目していくのかという所まで知れたので格段に相場予測が変わりました。

通貨のを知らずにトレードをしていました。
沢山ある通貨ですが、トレードをする際に通貨の名前だけは知っていました。
ただ、動きに癖があるとまでは知りませんでした。
ここに述べられているように通貨への興味がありませんでした。
ただ、トレードの出来そうな通貨ペアを選ぶだけと相場を甘く見ていた一つでもあります。
通貨に興味を持ち、そして通貨の癖を知る事が大事なのだと痛感させられました。
通貨選びの際にもこの知識が有効になってきました。

チャート分析について更に知識を付ける事が出来ました

当時の私は、ファンダメンタルズのみのトレードでしたのでテクニカルチャートを分析などでは、使用をした事がありませんでした。

しかし、為替相場で役立つテクニカル分析とあり、分析の仕方として違う方法からも
勉強する事にしました。

今思うと本当に初歩な事を私は知らなったんだと感じてます。
それを機にチャート分析について更に知識を付ける事が出来ました。

相場予測ツールは、怪しいと思っていました。
FXの勝ち方・FX最強ツールなどと沢山情報ツールや手法がありどれを信じていいのか分からず全てを一括りに怪しいと思っていました。

しかし、相場の予測ツールについてどれを使いどう活用していくのかを述べられていたので、ひとつの相場を読む武器になりました。

相場の知識等が皆無の私は、当時一から勉強させてくれる本でした。
今でも、初心に変える時は、この本を読み返して勉強に励んでいます。

すでにFXのトレードを始めていて中々結果が出せていない方へおすすめ

世間では、副業がブームになっているようです。
その副業で上位に入るのがFXです。
最近のFX業者では、少額からのトレード謳い文句にFXを始められた方が急激に増えました。しかし、そこの中で投資として勝たれている方は、極少数です。

この現状を踏まえどういう人が負けているのかを知る事が大事です。
それは、基本を身につけずにトレードを始められる方やメンタル面での資金繰りの甘さなどが指摘されます。

これからFXのトレードを始めようか悩んでいる人は、その前に自分の知識レベルしっかり確認する事からです。この本に書かれていることが初めて聞いたと思うかたは、まず、しっかりこの本を見て知識を付けてから始めましょう。

すでにFXのトレードを始めていて中々結果が出せていない方。
一度原点に帰るのも一つの手法です。
もしかしたら、当時の私のように偏った根拠のないトレードをしているかもしれません。
原点に帰るのは、何度でもいいのです。

この本には、その原点に帰ってもう一度勉強しなおす情報が沢山あります。
著者でもある尾河眞樹さんは「基本を学べは本質が見えてくる」と述べています。
これから始められる方もすでにFXのトレードをやられている方にもおすすめ出来る本です。

FXをやられる方は、給与に不満のある・若しくは経済的自由を手に入れる為等様々ありますが、どんな理由にせよ基本を学びそれを活かしたトレードをしていく事が大事だと思っています。

焦らずに、一歩ずつ自分の夢の為に知識を付けていきましょう。

 

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