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ビジネス本・金融本感想文

おすすめビジネス本・金融本をご紹介

金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ+公認会計士シャロン・レクター

ビジネス本

この本は自己啓発本として、かなり有名な本です。


「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー第1位。
「ビジネスウィーク」ベストセラー第1位。
「アマゾン・ドットコム」ビジネス部門ベストセラー第2位。
オーストラリア100週連続ベストセラー入りと、様々な国で読まれベストセラーを果たしている本でもあります。

アメリカの金持ちが教えてくれる、お金の哲学について書かれています。
この本の著者はロバート・キヨサキとシャロン・レクターという人物で、ロバートキヨサキは投資家であり教師でもあり、ベストセラー作家でもあります。

シャロン・レクターは公認会計士と経営コンサルトをしています。

そんな2人がお金について、今まで知らなかったことや教わってこなかった事などを登場人物の人生と照らし合わせて教えてくれます。

この本には2人の父親が登場します。
それは金持ちの父親と貧乏な父親です。
一方の父親は高い教育を受け、知的レベルも高いです。


4年制大学を2年で卒業し、3つの大学をはしごしています。
もう一方の父親はハイスクールすら卒業していません。
この時点で普通はどちらの父親がお金持ちだと思うでしょうか。
一般的に考えれば、良い大学を出ている父親がお金持ちになっているように思えますがこの本では違います。


そして2人の父親は生涯を通じてよく働くのですが、一方の父親は死ぬまでお金に苦労し、もう一方の父はハワイで最も裕福な人間の1人になったのです。
この2人の父親の違いは一体何だったのか。


良い大学に出て、良い成績をとれば本当にお金持ちになれるのか。
朝から晩まで一生懸命に働いているのになぜだかお金が貯まらない人や、学生の頃にたくさん勉強してきたが、自分が理想としていた未来とは少し違うと思った時に、その答えがこの本には書かれています。


この本を読み進めていくうちに、今まで先生や親から言われ続けてきたことは果たして本当に正しかったのかを考えさせられる本でもあります。

金持ちはお金のためには働かない

人は必ずお金持ちになりたいという願望が少なからずあります。
この本では、金持ちはお金のためには働かないという事が書かれています。
読み進めていくと金持ちの人の思考と貧乏な人の思考では、働くことに対する考え方がまるで違うという事を教えられます。

中流以下の人間はお金のために働き、金持ちは自分のためにお金を働かせるという考えなのです。
普通に考えれば、お金に働いてもらうとはどういう事なのだろうと思います。
そこで資産と負債について、お金の流れについて分かりやすく説明してくれます。

お金について知らなければ、お金は出て行くばかりで金持ちはお金が好きだから、ちゃんとお金について勉強するというのです。
本の中では資産と負債の違いについて細かく説明されていますが、この内容は読んでいて本当に勉強になります。

著者の考えは、お金持ちになるためにお金を貯めることは1つの選択肢でもあるが、おそらく多くの人がもっとお金を増やせる絶好のチャンスを見逃してしまい世の中の動きに取り残されてしまうと述べています。

そして、お金を作り出すというのはどういうことなのかをこの本では教えてくれます。
自分の子供たちにお金の仕組みについて教えないまま、子供たちが大人になり社会に出てしまったらと思うと怖くなります。

時代はどんどん変わっていくのに、そのことに気がつかないまま一生金持ちになれずに人生を終わってしまっていいのでしょうか。
若い人の多くは、お金について何の教育も受けません。
投資の方法なども教わりませんし、株式投資なんかは危険というイメージが今でも根強いです。
社会に出て税金を払うようになり、初めて知るお金の仕組み。
この本を読んでみて、日本の学校ではなぜお金について何も教えてくれないのかと不思議に思えました。
そして自分の子供には学校の勉強だけではなく、お金の勉強もしっかりさせようと強く感じるようになりました。
お金について改めて、考えさせられる内容となっています。

お金持ちになりたいと思っている人にぜひ読んでいただきたい1冊

人は誰でもお金について考え、どうしたらお金持ちになれるのかと考えると思います。
会社で働きながら、この先も今のままでいいのかと考える人も多いでしょう。
お金の悩みが絶えない人もいるはずだし、人間ならばもっとお金が欲しいと欲も出ます。

ベストセラー著者のマーク・ビクター・ハンセンは、「金持ちになる秘訣、金持ちであり続けるための秘訣を知りたければ、この本を読むことだ。
そして子供たちにもこの本を読ませること、そのために必要とあれば、お金をえさにしたっていい」と語っています。

自分の将来や今の経済状態を見直したい人はこの本を読んでみることを強くおすすめします。

この本は、読んだ後に不思議とこのままではいけないと思わせてくれます。

そしてお金について少し分かるようになり、もっとお金について知りたくなるのです。
「金持ち父さん貧乏父さん」は、そんな自分の人生を見直すような最初の1冊になると思います。

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

  • 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2000/11/09
  • メディア: 単行本
  • 購入: 71人 クリック: 1,223回
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